今日は情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」を受けてきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2_(%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF)合格率が10%にも満たない難関な試験です。
試験体系図はコチラ。
http://www.jitec.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou_4.png で、どうだったかと言うと、ちんぷんかんぷんでした…orz
自信を持って答えられた問題は1割程度。それ以外は適当です。
結構勉強したつもりでしたが、本に載っていないことが多かったです。
それと、自分はデータ処理系組み込み技術者で、ネットワーク環境の構築なんていっさいやったことないので、まったく専門外だからというのも大きかったです。
本来受けるべきは「テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)」なのですが、春にしか受験できないんですよね。
今回はほかに受けるものがないから、適当に受けただけです。
やっぱり過去問題とか解かないとだめなのかな。
っていうかですね、過去問題を解くという勉強方法って理解できないんですけど。
それって結局「Aという問題が出たら答えは1番」って暗記しているだけで、「Aという問題の答えはどうして1番になるのか」という本質的な部分が身に付かないじゃないですか。
学校の受験とかだったらそれでも良いかもしれませんが、「私はこの資格を持っています」という国家資格試験でそれで合格してしまったら、ほかの応用問題は解けない資格保持者ってことになりますよね。
まったく本質から外れている。
それとですね、試験を作る人はもっと日本語を勉強して欲しいですよ。
たとえば、
問3 三つの資源X〜Zを占有して処理を行う四つのプロセスA〜Dがある。各プロセスは処理の進行に伴い、表中の数値の順に資源を占有し、実行終了時に三つの資源を一括して解放する。プロセスAとデッドロックを起こす可能性のあるプロセスはどれか。
という問題があったんですけど、「これだけで解けるか!!」と声を大にして叫びたい。
・プロセスの実行順序が分からない
・プロセスの優先順位が分からない
・プロセスの切り替えタイミングが分からない
・資源の占有タイミングが分からない
・間接的にAとデッドロック(BとCがデッドロックしてBとAがデッドロックした場合、CもAとデッドロック扱いにするのか)したものも含めるのか分からない
・マルチコアでプロセスが完全にパラレルで動いているかもしれないが、それが分からない
などなど、どうとでも解釈できてしまうようなものを問題として出さないで欲しいですよ。
横浜に住んでいるって言うのに試験会場まで遠いし…。
今日は日曜日だって言うのに、朝6時半起きですよ。普段会社に行くときより早く起きなきゃいけないなんて…。
試験は朝9時〜夕方4時くらいまでです。1日がかりでめっちゃ疲れました。
夕方5時くらいに帰ってきたのですが、疲れたから1時間くらい仮眠してからスーパーに買い物に行こうと思っていたら、結局起きたのはこの時間です。
もういいや┐(´ー`)┌