最近、「メイド」と言うと「お帰りなさいませ、ご主人様♪」と言う感じのメイドカフェ(行ったことないので想像で書いてます)が有名ですが、そんな軟派なものではなく、ロングスカートで軍隊のように整列し、無表情で主人を迎え入れる本物のメイドを題材にした「エマ」という恋愛マンガがあります。
どんなマンガか知らなかったのですが、たまたま本屋で特設コーナーに置いてあったので買って読んでみたら、すっかりハマってしまいました。
その「エマ」の最終巻である7巻が発売されました。
最終回は聖闘士星矢の最終回みたいに中途半端な感じで残念ですが、絵やストーリーが非常に独特でオススメです。
一番のオススメは、5巻に載っている三十五話です。
このマンガの中で一番感動しました。ぜひ、買って読んで欲しいですね。
雰囲気的には「世界名作劇場」を見ている感じです。
あのシリーズが好きだった人はぜひ。