土曜日は父の誕生日だったので、お祝いをしに実家に帰っていました。
実家に帰ると、よく買い物に行きます。
横浜よりも秦野の方が買い物しやすいし、店が広いから品揃えが豊富なんですよね。
で、いい加減ボロボロの通勤用の靴を買い換えたくて、今回は靴屋に行きました。
今までは1足2,500円の超安物の靴を履いていて、また安物でいいかぁと思っていたのですが、ちょっと考えを改めました。
安物を買ってダメになったらまた新しいのを買う。
カジュアルシューズとかだったらそれでいいのですが、革靴って新品は固くて足が痛いので、ダメになるたびに固いのを履くのはちょっと辛いんですよね。
それだったら、足に馴染んだのを修理しながら長く履いたほうがいいのではないかと。
そう思って、高いのを我慢してリーガルの革靴を買ってみました。
さっそく今日履いたのですが、やっぱり固くて足が痛いです。
まあ、これが馴染めば長く履けるのかな…。
ちなみに、全部ではないと思いますが、他のメーカーとかは新製品ばかり出すから、リーガルみたいに修理を受け付けているところは多くないと思います。
靴底くらいだったら、街の修理屋で直すことはできますけどね。
リーガルも新製品を出しますが、10年以上形の変わらない靴も作り続けているとか。
今回はそれを買いました。
長く作り続けているので、修復部品もずっとストックがあるので修理が可能なのです。
そういう商売のしかたって、とてもいいと思います。
靴に限らず他の製品も、毎回新製品を作る度に形を変えたりしないで、交換がきくようにすればいいのに。
ノートパソコンとかそうですよね。モデルチェンジするたびにキーボードの配置が微妙に変わったり、キーの大きさが変わったりすると、毎回覚え直すのが面倒です。
ThinkPadやMacBookみたいに、一度決めたらある程度は長く使い続ければいいのに。
そういうのが良いと思うようになったのは、歳をとったということかな?