会社の先輩に影響されて、とうとうHHKデビューしてしまいました。


HHKとは何かと言いますと、「Happy Hacking Keyboard」の略で
株式会社PFUのコンパクトキーボードのことです。
キーボードマニアには超有名なキーボードです。
一般的なモデルで2ランクあり、高いほうは2万5千円もします。
安いほうでも5千円くらいするので、高い部類のキーボードです。
何がいいのかと言うと、正直自分でもまだよく分かりません。
高いほうはキータッチが優れているようです。
今回は初めてなので安いほうを買いました。
ちなみに、
値段が50万円などというキーボードもあったりします。
仕事で少しだけ英語配列のキーボードに触れたことがあり、今後もそういう機会があるかもしれないので英語配列のモデルを買いました。
早速今日使ったのですが、日本語配列キーボードでブラインドタッチをマスターしているため、記号の入力でものすごいストレスを感じました。
ブラインドタッチをマスターしている人は、異なる配列のキーボードに手を出すのはよく考えたほうがいいかもしれません。
普通にアルファベットを入力するくらいなら大して問題ありませんが、記号は配置がかなり異なるのでプログラムを書く場合など大変です。
特に不便に感じた記号は、「*」「=」「"」「{」「}」「(」「)」あたりでしょうか。
どれもC言語ではよく使用する記号なので、慣れないと大変です。
ただ、英語配列キーボードはスペースキーが長いのがいいです。
日本語キーボードにある「変換」「無変換」キーって、何に使うんですかね?
変換はスペースキーでできるし、変換したくなければそのままEnterキーでいいし…。
ちなみにWindows XPで英語配列キーボードを使うには、以下のようにレジストリを書き換えるようです。(レジストリの書き換えは自己責任で…)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters]
LayerDriver JPN → KBD101.DLL
OverrideKeyboardIdentifier → PCAT_101KEY
OverrideKeyboardSubtype → 0